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Japan Blog

Google Miniの最新版がリリースされました!



さらに機能を充実させた Google Mini の最新版をリリースしました。従来よりお客様のご要望が多かった「企業向け OneBox」と「ドキュメント単位のセキュリティシステムとの統合」をはじめ、これまで Google Mini にはなかった機能を新たに追加しました。今回は、その機能の中からいくつかをご紹介したいと思います。

今回のリリースで特にハイライトしたい点は、「Reach リーチ」と「Security セキュリティ」の拡張です。これは「Google Mini をお使いいただくお客様社内における全ての情報を整理し、適切なユーザが、認可されたデータにアクセスできて、使えるようにすること」を目的としており、Google エンタープライズのミッションに沿ったかたちでのリリースであることをご理解頂けるところかと思います。

「企業向け OneBox」機能で「Reach リーチ」を強化

情報の形態、情報の格納場所を問わず、全ての情報にアクセスできるということに、また一歩近づきました。もともと、HTML や Office ファイル等、220以上のファイル形式がサポートされ、それらのファイルがウェブサーバやファイルサーバに格納されていれば、全てが検索対象でした。これに加えて、「企業向け OneBox」機能により、CRM や ERP などの企業アプリケーションサーバや Salesforce.com 等のサービスの中に格納されている情報にもアクセスできるようになりました。ユーザは情報が何処にあるということを意識せず、一つの検索ボックスから、より簡単に情報検索をすることが可能になります。