メインページに戻る
Japan Blog

Google.org

デジタルの恩恵を子どもたちに届けるために 〜 Google .orgが日本財団をサポート 〜



デジタルトランスフォーメーションは、すべての企業と組織が必要としており、非営利団体も例外ではありません。

Google は、「デジタル未来構想」のもと、インフラへの投資、デジタルトレーニングの提供、そしてパートナーや非営利団体への支援を更に拡大することにより、日本社会のデジタル化を支援し、デジタルの恩恵を更に多くの人に広げていきたいと考えています。

デジタルがもたらす恩恵を広める活動に取り組む非営利団体を支援するため、Googleは、慈善事業部門である Google.org を通じて 600 万ドルを拠出しています。その一環として、Google.org は、日本財団によるデジタルトランスフォーメーション基金設立のため、300 万ドルを支援します。

非営利団体においては、ヒト、プロセス、テクノロジーをつなぐ、綿密なデジタル戦略を採用することで、目的を果たしミッションを実現するためのインパクトを大いに加速させることが可能になります。

日本財団は本基金を通じて、日本の非営利団体のデジタル化を推進し、テクノロジーの導入によって、子ども、障がい者や若者など、支援を必要とするより多くの方々のサポートに取り組みます。まず、3 団体 (MORIUMIUSアルバ・エデュD-SHiPS32 ) の新規事業支援を通じて、特別支援学校や長期入院中といった事情を抱える子どもたちに対し、豊かな自然環境や暮らし等に関するオンライン学習の機会が提供され、デジタルの力によってより多くの子どもたちに学びの機会がもたらされることが期待されています。

Google 日本法人 代表 奥山真司のコメント

「Google の慈善事業部門である Google.org を通して、日本財団のデジタルトランスフォーメーション基金を支援でき大変光栄です。私たちは、非営利団体や、子どもたち、障がいのある方々といった社会的な影響を受けやすいコミュニティの皆さまが、テクノロジーによってもたらされる恩恵をより多く享受され、またデジタルによって生まれる機会を活用されることを願っています。」