Japan Blog
Google のサービスや技術に関する最新情報が気になる方へ
Google Apps Premier Edition オンラインセミナーのお知らせ
2007年6月29日金曜日
2007年6月29日
Posted by 泉 篤彦(エンタプライズ セールス)
Gmail のサクサクとした使い勝手やスパムフィルタも気に入っているんだけど、なんでこれが会社で使えないんだろう?と思ったことはありませんか? どれが最新のドキュメントなの?どれが最新の営業報告書なの?会社内の文書ファイルや表計算文書はたとえ同じ目的のデータでも、いろいろな人が別々に作成保管、あるいは個人の PC の中に最新版があったりと、社内文書共有化で困った経験はありませんか?これらのお悩みを解決するのが、
Google Apps Premier Edition
です。
Google Apps Premier Edition は、メール ( 10G ! )、スケジュール管理、オフィス文書管理など、企業に必要なインフラをホスティング型で Google が提供する統合アプリケーションです。ホスティング型ですので、社内にメールサーバなどを設置する必要がなく、オフィス管理ソフトを全員が自分のPCにインストールする必要もなくなり、ぐっと管理費が抑えられます。
このたび、そのGoogle Apps Premier Edition のご紹介セミナーをオンライン ( WebEX で配信 )で定期開催することにしました。日頃、管理業務に追われている担当者の方やインフラ 管理費に頭を痛めている方、是非この機会に本セミナーにご参加ください。自席で PC さえあれば約 1 時間で Apps のほぼすべての機能、そのメリットについてご理解いただけると思います。また、本セミナーはライブ配信されますので、ご質問なども受けることが可能です。
7 月中は毎週木曜日に配信しますので、ご都合のよい時間を選んでいただき参加していただくことが可能です。
ふるってご参加ください。
スケジュール
2007 年 7 月 5 日( 木 ) 17:00 ~ 18:00
2007 年 7月 12 日( 木 ) 10:00 ~ 11:00
2007 年 7月 19 日( 木 ) 17:00 ~ 18:00
2007 年 7月 26 日( 木 ) 10:00 ~ 11:00
すべて内容は同じです、ご都合のよい日程をお選びください。
イベントの詳細およびお申し込みは
こちら
です。
Google デスクトップ Linux 版が登場
2007年6月28日木曜日
2007年6月28日
Posted by ブラッド エリス ( プロダクトマネージャー )
Google の検索サービスを使って、探している情報をインターネットの果てから簡単に見つけることができるのに、目の前の PC のファイルはなかなか見つからないことはないでしょうか?そんな問題を解決したのが、Google デスクトップ。最初は Windows 版、そして今年の春に Mac 版 ( 英語 ) が出ました。そしていよいよ、Linux ユーザーの皆さんに、
Google デスクトップ Linux 版
を発表します。
grep "needle" `find ~ -name '*.cc'`
をやり続けた自分にとって、Google デスクトップの Linux 版が、いかに待ち遠しいものか、Linux ユーザーならお分かりでしょうね。しかし 「 開発者だけ 」 という枠をとっくに超えた Linux ですし、無料かつ自由なオープンソースの OS でファイルシステムを簡単に検索できることは、Linux コミュニティーにとってすばらしいことだと思います。
多様なファイル形式が検索可能で、Google のウェブ検索結果との統合や Ctrl キーを 2 回押すとクイック検索ボックスから気軽に検索できるなど、おなじみの便利機能が入っています。更に、
Gmail
のメールも検索できるなど、
注目の機能
がたっぷり入っています。初めてのリリースなのに日本語も含めて 11 カ国語対応で公開されます。ぜひダウンロードして、Linux の便利さをアップしてみてください!
Google Docs & Spreadsheets の書類整理がもっと便利に
2007年6月27日水曜日
2007年6月27日
Posted by ブラッド エリス ( プロダクトマネージャー )
プロダクトマネージャーの大切な仕事のひとつに、エンジニアやマーケティングなど、社内のいろいろな部署のメンバーと円滑にコミュニケーションを持つことがあります。多くの人たちと情報を共有したり、一緒に書類を作ることが多いプロダクトチームが愛用しているのが、
Google Docs & Spreadsheets
です。担当しているプロダクトのプランから、チームの出張日程や、このブログポストを広報と相談するための下書きまで、様々な資料を気軽にチームメンバーと共同編集できる Docs & Spreadsheets は、なくてはならない存在です。
一方、どんどん増えていくドキュメントのリストから、探しているものをどう早く出すかがチャレンジになってきました。Google のミーティングで、Docs & Spreadsheets の中の書類をプロジェクターに映し出しながら、次々と決まっていく新しい案件をその場で加えていき、会議のメンバーも同時に内容を直すことも多々あります。始まろうとするミーティングで、何百もある書類の中から必要なドキュメントを探すのに時間がかかると、会議の進行にも差しさわりが出ます。( しかも、チームが待っている間にジョークなどでごまかしても無駄です。どうもアメリカンジョークは通じないようです。)
私のような社員が増え続けている中、Docs & Spreadsheets のリスト画面を
改善
しました。Google ですから、検索して探せることは当然ですが、キーワードを打ちながらもそれに当てはまる書類が出る仕組みを採用してみました。そして新しいリスト画面では、そこにドキュメントをドラッグすると、後で探しやすいようにフォルダーにわけることもできます。画面左手には、自分のリストにある書類を共有しているメンバーのリストから、「 A さんが作ってくれていたあの書類 」や「 B さんと共有しているあの書類 」のように捜すことも簡単になりました。例えば、A さんの名前部分をクリックすると、A さんと共有しているすべてのドキュメントが表示されます。
ちなみに、Docs & Spreadsheets は、仕事の場だけで使うものではありません。結婚式の出席者リストを作る場合( A 家側と B 家側の出席者をまとめ、住所を調べることがたいへんですよね)や、社内のフットサルチームの戦略を練るためなどにもオススメです。
Google エンジニア インタビューシリーズ 第 1 弾: 鵜飼文敏
2007年6月26日火曜日
2007年6月26日
Posted by T. N. ( ソフトウェアエンジニア )
現在、Google には世界中で数千人のエンジニアが、検索をはじめとする、さまざまなサービスの改善、新機能の追加に取り組んでいます。今回から不定期ですが、社内のエンジニアにインタビューを行い、どのようなエンジニアが、どんな仕事をしているのかということについて、紹介していきます。
エンジニアインタビューシリーズの第 1 弾として、Google 東京 R&D センターにいる鵜飼文敏にインタビューしました。
鵜飼は、Google 入社以前からDebian JP Project や The Free Software Initiative of Japan の立ち上げなどに関わった、オープンソースコミュニティとの縁も深いエンジニアです。今回は、そのあたりを中心に話を聞いてみたいと思います。
I > まず最初に、Google での現在の仕事について、簡単に紹介をお願いします。
ukai > Google の大規模なコンピュータ環境を効率よく使うことができるようにすることとか、ビルド環境まわりとかを主にやっています
I > 最初にコンピュータに触れたのは、いつ頃でした?
ukai> 最初は中学生の頃に友達の家で
MZ-731
で、買ってもらったのが
MZ-2200
。
クリーンコンピュータ
。
I > 学生時代は、どんな学生でした?
ukai> 最初の 1 年ちょっとくらいは実家から 1 時間半 〜 2 時間くらいかけて通学してました。2 回生の中頃に下宿しはじめたんですが、家賃 2 万もしない本当に寝るだけのところで、飯はだいたい西部食堂もしくは北部食堂、風呂は
KMC
(京大マイコンクラブ) 部室近くの銭湯みたいな貧乏学生をしてましたねえ。一応ちゃんと講義とかにも出て,1 回生で教養で必要な単位はだいたい取っていたのに、必須の保健 1 単位を落としたりしてました。専門に配属されてからも、3 回生で専門で必要な単位はだいたい取っていたはず。
数理は「工学部の経済」とか呼ばれていて実験とかで時間をとられることがなかったので結構楽でした。
忙しくなかったぶん KMC の部室で遊んでいることが多くて、
X68k
でプログラムつくったり移植したりしてました。PC98 の NIT Emacs とか、Elk Scheme とか。あとは当時は普通の人がなかなか触れなかった Unix が部室にあったので、それで遊んでいることも多かったです。当時は
UniOS-Σ
、
UniOS-B
、
SunOS 4
、
NeXT
があって、SystemV 系 ΣOS より BSD 系のほうが使いやすいなあとか思ってました。X68k ユーザだったこともあって PC98 はよく知らなかったんですが、386BSD 0.0 とか Linux とかのことを NetNews の噂で知って、同じ i386 なら移植するのもそんなに難しくないだろうということでやりはじめたのが M1 の頃でした。当時手元に IBM - PC はなかったので、まずクロス開発環境つくるところからだったんですが、Linux はそのあたりの整備状況は当時はよくなかったのでとりあえず 386BSD のほうからやったわけです。基本的に gcc をはじめとする GNU ツールだったので SunOS でクロス開発環境をつくること自体はそれほど難しくはなかったのですが、当時は今ほどちゃんと作られていなかったので ld あたりにエンディアン問題などがあったり一筋縄ではいかなかったです。Perl で boot diskimageの kernel をいれかえるツールとか書いたりもしましたね。
夏休みはこれに没頭していたわけですが、はじめて boot message がでて login までいった時は感動しました。
I > エンジニアになろうと思った時期、きっかけは?
ukai> KMC にはいってプログラミングの世界にはまってそのままなんとなくかなぁ。
I > オープンソースに関わるようになったきっかけは?
ukai> 大学時代に研究室でフリーソフトウェアのパッチを NetNews に流しておいたおかげで、サーバークラッシュしてもそのパッチを NetNews から拾ってこられた時に、ソースを公開して Internet にバックアップしておくのは大事だと思ったこと。
386BSD や Linux の PC98 への移植でフリーの PC Unix に関わるようになって、その後
Debian JP Project
を立ち上げたあたりがオープンソースに深く関わるようになったきっかけですね。
I > Google に入って一番びっくりしたことはなんですか?
全てのソースコードにアクセスできること。実際には量が多すぎて全部見ることはできそうにないですが、なにか困った時に申請とかしなくてもアクセスできるのがよいですね。
バグをみつけた時も、自分で直して責任者にレビューしてもらい、commit することもできます。レビューをお願いすると 「 Thanks! でももう直しちゃったよ 」 とか 「 Thanks! ついでにここも直しておいてくれない?」 とか言われることもあったりします。
I > Google とオープンソースの関係について教えてください。
ukai> 開発用のデスクトップでは Goobuntu という、ほぼ Ubuntu な Linux ディストリビューションを使っていたりしますし、大規模なクラスターは Linux をカーネルに使ってたり、オープンソースなソフトウェアは結構社内で使われています。
Google Summer of Code
などオープンソース開発への支援を行っていますし、
Google Code Project Hosting
で プロジェクトのホスティングもしています。
また、Google で開発したコードもいくつか
Google Code Open Source Projects
でオープンソースで配布しています。
オープンソースの世界で頑張っている開発者が社内にごろごろいますね。
I > 最後に、オープンソースコミュニティに参加してみたいと思っているけれど、きっかけがなかなかないという人に一言。
ukai> 自分で使ってみて、使いにくいなあ、問題だなあ と思うあたりを直すところから始めるのが一番でしょう。
オープンソースの世界では、誰かに作業をしてもらうということはまずありません。いくら待っていても 「 あなたのやることはこれです 」 と言ってくれる人はいません。
自分でやるべきことをみつけていく必要があります。「 なにかやることありますか? 」 と聞いて助言が得られる場合もあるかもしれませんが、基本的にあなたのやりたいことはどんなことで、どういうことができるのかが相手にわかってないと、いい助言が得られることは少ないでしょう。
大きなプロジェクトになれば bug / issue 管理システムなんかがあるので、そこで問題になっていることを直すことから始めるとかが歓迎されやすいと思います。
東京にいる他のエンジニアに鵜飼の印象を聞いたところ、
* なんでも知っていて,困ったことがあって相談に行くとたいてい解決する。
* いろいろな人を知っている。
* こつこつと目標に向かって進み続ける人。
* 料理好き ( ? )
と、兄貴肌のエンジニアとして頼りにされているようです。
ちなみに、鵜飼の
Google Developers Day 2007
での 「 Software Engineer in Google 」 という講演は、
YouTube
で公開されています。この講演では、Google のエンジニアが、日常、どう働いているか、また、世界中にいるエンジニアと効率よく働くための Tips などがたくさん登場します。興味のあるかたは、是非一度御覧ください。
( Google Developers Day 2007 の他の全てのセッションも YouTubeで
公開
されています。こちらもあわせて御覧ください。)
今後の Google エンジニア インタビュー シリーズで、こんなことが知りたい、こんな人にこんなことを聞いて欲しい、などの御要望がございましたら、是非、
こちら
まで御連絡ください。よろしくお願いします。
お気に入りお店のレビュー、聞かせてください
2007年6月20日水曜日
2007年6月21日
Posted by 徳生 健太郎 ( プロダクトマネージャー )
皆さんにも、こんな隠れたオススメってありませんか?
* 食事もおいしくて、思い出に残った旅館。お世話になった仲居さん、ほめてあげたい!
* お気に入りのレストランなんだけど、いつも空いていて、つぶれちゃうのじゃないかと心配
* フランスの田舎で迷いがてら立ち寄って発見したすばらしいワイナリー。ガイドブックにも乗ってないし、こんなところ日本人絶対知らない!
* 目立たないところにある美容院なんだが、親身に相談にのってくれてすごくはさみ使いがいい。
注:これは僕の奥さん談です。ちなみに僕は 1000 円カットです :-)
今週から、
Google マップ
に直接レビューが書けるようになりました。こんなオススメに心あたりがあったら、ご意見をユーザーの皆さんにも聞かせてあげてください。
これまでにも、Google マップは、電話帳、ウェブ上のデータに加え、グルメ、旅行、エンタメ系著名サイトが持っている情報やクチコミを収集・整理して、ユーザーの皆さんにお見せしてきましたし、これからもこのような情報提携サイトをどんどん増やしていく予定です。今週開始された機能は、それらに加えて、ユーザーの皆さんの声を直接汲み取れるようにしたものです。
レビューを書くには、Google マップの検索結果から「詳細」のリンクをクリックし、「 レビューを書く 」というリンクをクリックして始めてみてください。( Google
アカウントにログイン
する必要があります。レビューを見るだけなら、ログインは不要です。アカウント作成は無料で、即座に作れます。) 書かれたレビューは、すぐGoogle マップのユーザーすべてが読むことができる情報となります。
では、みなさんのとっておきオススメ情報、楽しみにしています!
ACM 国際大学対抗プログラミングコンテストに参加してみませんか?
2007年6月20日水曜日
2007年6月20日
Posted by Y. S. ( ソフトウェアエンジニア )
Google のエンジニアは技術的なチャレンジが好きで、各種プログラミングコンテストの参加経験者も多くいます。今回はそのひとつ、 ACM 国際大学対抗プログラミングコンテスト ( ACM-ICPC ) について紹介してみたいと思います。
ACM-ICPC は世界中の大学生を対象としたコンテストで、世界最大規模のコンピュータ関連の学会である Association for Computing Machinery ( ACM ) が主催し、既に 30 年以上の歴史をもっています。選手は 3 人 1 チームで参加し、チーム毎に 1 つの端末が与えられて、8 問から 10 問の問題を 5 時間程度で解きます。今年のコンテストのサイト ( 最後に紹介します ) に、過去に出題された問題が掲載されています。
選手は問題を解くプログラムをつくって、専用の解答システムでプログラムのソースファイルを審判に送ります。審判は送られてきたプログラムをコンパイルし、用意した入力データを使ってプログラムを動かします。プログラムが正しく動き、想定された結果が出れば正答になり、プログラムが動かなかったり、出力が間違っていたりしたら誤答になります。選手は正答が出るまで同じ問題に繰り返しチャレンジすることが出来ます。チームの成績は、解いた問題の数と、解くのにかかった時間によって決まります。
( 写真は昨年のアジア予選日本サイト、横浜大会の様子。問題が解けたチームには風船が配られます。 )
プログラミング能力は個人技能だと思われるかもしれませんが、このコンテストではチームワークがかなり勝敗を左右します。コンテスト中、プログラムの小さな間違いや、ちょっとした問題の誤解が原因で、何時間も同じ問題にかかずらうことが良くあります。優秀なチームは、仲間の指摘などでこの壁を打開していきます。私が参加した頃は、コンテストと同じ形式の練習会を自主的に隔週で開いて、チームワークを日々磨いていました。
日本からの参加の場合、まずインターネット上で行われる国内予選に参加します。予選では本大会と異なり、プログラム実行も選手側で行います。入力データを審判サーバからとってきて、作成したプログラムを手元の端末で実行し、実行結果とソースファイルを Web ブラウザからサーバに送ります。Web 上で現在の順位も見ることができ、問題が解けたときなどは順位が一気にあがるのが確認できて爽快です。逆になかなか問題が解けないと、他のチームがどんどん問題を解くのを横目で見ながら作業することになり、心臓に悪いかもしれません。私のチームは順位が見えると動揺しすぎるので、わざと順位は見ないようにしていました。
国内予選を通過すると、日本ほかアジア各地で開催されるアジア予選に招待されます。ここには日本や他国の予選を突破した学生が集まっていて、同世代の優れた人達と数日間交流できるよい機会となります。私の場合、ここで知り合った友人が何人もいます。さらにアジア予選で好成績だと世界大会に出場できます。世界大会は 1 週間近くに渡って開かれ、コンテストの他に催し物があったり、他の国の選手と交流できたりします。世界大会の選手は本当にすごい人達が多く、アジア予選よりさらに刺激になります。前回の世界大会はこの春、東京で行われ、日本からは 3 チームが出場しました。
参加するには同じ大学の学生三人でチームをつくって、さらに大学院生か教職員のコーチを見つける必要があります。学生のみなさんで興味をもたれた方は、気軽に参加してみてはいかがでしょうか。今年の日本サイトの
アジア予選
は東京で行われます。
さらに、このコンテストに過去に参加した OB / OG の皆さんによる
模擬練習会
が、予選の前に行われる予定です。
本題とは離れますが、Google では毎年 Google Code Jam というプログラミングコンテストを主催しています。こちらは開催がもうすこし先になりますので、またの機会に紹介したいと思います。
Google Earth と Google マップの航空写真を更新しました
2007年6月13日水曜日
2007 年 6 月 13 日
Posted by ストラテジック パートナー デベロプメント チーム
Google Earth や Google マップはすでにご利用いただいてますでしょうか?どちらのサービスも、提供開始以来、より使いやすいサービスになることを目指し、機能を追加したり、データを増やしたり・・・と手を加えてきました。
ユーザーの皆様から多くいただくリクエストのひとつが、より鮮明な画像の提供です。残念ながら、Google Earth も Google マップも、イマイチはっきりしない画像しかご提供できていない地域が存在します。例えば、初めて出張に行く街を事前に見てみたい、と思ったとき、画像が明確ではなかったら・・・あまりお役に立てませんよね。Google では航空画像や衛星画像を提供してくださる多くの企業や団体の協力を得ながら、できる限り精度の高い画像の提供をしていきたいと考えています。
こんな考え方のもと、つい先日も、画像の更新が行われました。今回、日本国内では、旭川、秋田、郡山、宇都宮、長野、富山、高知、宮崎の 8 地域の画像が更新されています。主に駅を中心に街の主要部の画像を更新しました。格段と綺麗になった画像で街の詳細をぜひ確認してみてくださいね。出張先の駅からレンタカーを借りる時だって、これでちょっとは安心です。
まだ詳細画像がご覧いただけない地域につきましても今後更新を続けていく予定です。乞うご期待。
Google Developer Day 2007 レポート
2007年6月7日木曜日
2007 年 6 月 7 日
Posted by N. I. Google Developer Day 東京担当者
5 月 31 日、
Google Developer Day
がお台場のホテル日航で行われました。
この、Google Developer Day は、世界 10 都市で同じ日に開催されたイベントで世界全体で約 5,000 人の開発者が参加し、どの都市でも大いに盛り上がったようです。日本でも 500 人強の開発者の方々に参加していただき、私たちが思った以上によいフィードバックをいただきました。
午前中には基調講演、午後のブレイクアウトセッションでは、Google Maps API、 Google Gadget API、Google Desktop SDK に加え、KML、 GData、 AJAX API、 マップレット、Google のエンジニアライフをテーマにしました。
各セッションに対するフィードバックや、パーティでお話させていただいた方々から伺うと、今回の Developer Day で発表された、
Google ギア
や、
マップレット
への関心がやはり高いようでした。
今回の Developer Day のプログラムの内容については、
公式ウェブサイト
や、
ブログでの報告
、Picasa に
アップされている写真
をご参照いただければと思います。今回の全セッション内容は、録画されて、
YouTube で配信
されていますし、セッションスライドのほとんども、PDF ファイルなどの形で公式ウェブサイトからダウンロードできるようになる予定です。また、東京以外でのセッションも、
こちら
からお楽しみいただけます。
ご参加いただいた皆様、どうもありがとうございました。
また、残念ながら、ご参加いただけなかった皆様、次回のイベントにはぜひご参加ください。
ラベル
.org
Accessibility
AdSense
AdWords
AI
Android
Android One
Android Pay
API
AR
Blogger
Browser
campaign
Chrome ウェブストア
Chromecast
CM
COVID
CS Edu
Design
Developer
DevFest
Devices and Services
Doodle
Doodle 4 Google
DoubleClick
Driving Directions
Earth
Engineering
Enterprise
Fitbit
Gboard
Gears
GEO
Glass
Gmail
GNI
Google Account
Google Apps
Google Assistant
Google Buzz
Google Chrome
Google Cloud
Google Code Jam
Google Developer Day
Google Earth
Google for Work
Google Home
Google Home app
Google Maps
Google Now
Google One
Google Pay
Google Photo
Google Play
Google Science Fair
Google SketchUp
Google Translate
Google Wallet
Google アートプロジェクト
Google アシスタント
Google クライシスレスポンス
Google ショッピング
Google で、もっと
Google ニュース
Google プレイス
Google マップ
Google 検索
Google 日本語入力
Google+
Googleレンズ
gTLD
Hardware
HTC
iGoogle
JAXA
MBG
Meet
Motion Sense
MUM
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news
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Nexus Player
OpenSocial
Picasa
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Pixel 4
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