Japan Blog
Google のサービスや技術に関する最新情報が気になる方へ
Google for Education による Google GIGA School Package で児童生徒 1 人 1 台の未来を支援
2020年3月18日水曜日
Google for Education は、幼稚園から高等教育機関の教員、学生、研究者向けのプログラムで、共同作業に最適な G Suite for Education や、高性能で使いやすい Chromebook といった教育向けのテクノロジーソリューションを提供しています。文部科学省が、これからの学校教育のスタンダードとして、小中学校の児童生徒に 1 人 1 台の端末と高速大容量の通信ネットワークを一体的に整備する「 GIGA スクール構想 」を発表しました。Google for Education は、本構想を支援するソリューションとして Google GIGA School Package をパートナー企業と協力し、対象教育機関の皆様に提供します。
Google GIGA School Package に含まれる内容
Chromebook
: 教育現場での利用に最適な、安全かつ操作が簡単、バッテリーが長持ちするChrome OS 搭載のパソコンです。2020 年度には、文部科学省の標準仕様書に対応した Chromebook を 6 メーカーより 14 機種提供します。
Chrome Education Upgrade
: 1 つの端末から同じドメインのすべての Chromebook を設定・管理するための管理コンソールです。Chromebook の Mobile Device Management ( MDM ) として全端末に提供します。管理者は、ネットワーク上のすべての端末に対し、アプリやソフトウェアの管理や拡張機能の追加が容易にできるほか、Wi-Fi 設定や承認済みユーザーへのアクセス制限、公開セッションの設定など、250 以上のポリシーの設定を管理できます。これにより、端末管理にかける時間を大幅に削減することができ、教員の負担軽減にも寄与します。
G Suite for Education
: 場所を問わずに共同学習・遠隔教育が可能な G Suite for Education を無償で提供。教員と児童生徒との円滑なコミュニケーションをサポートする Classroom を含む G Suite のサービスを通じ、児童生徒の主体的な学びを支援します。また教員の校務の効率化に寄与することを期待しています。
Kickstart Program
: Google for Education を導入するすべての都道府県 / 市町村にて、パートナーと協力し無償で現地研修を提供します。研修では Chromebook の設定、Google for Education の使い方から授業での活用方法といった 1 人 1 台の授業に必要な教員のスキルアップにつながるコンテンツをご用意しています。
詳細は公式ウェブサイトの
Google GIGA School Package
のページをご参照ください。
Google for Education は、Google GIGA School Package を通して、次世代を担う児童生徒の主体的な学びを、そして教員の働き方改革を支援していきます。
Posted by Google for Eduction チーム
AI・機械学習教育を支援するアワードプログラム
2020年3月12日木曜日
オープンソースの機械学習プラットフォーム TensorFlow は、世界中の多くの人々にリアルな社会的課題を解くための道具として広く活用されています。私たちは、このような取り組みを歓迎するだけでなく、様々な課題にチャレンジする次世代の人材を育成することも重要だと考えています。この度、Google では多様性を尊重した機械学習教育を支援するアワードプログラムを提供します。
このアワードプログラムは、大学等の教育機関に所属する教員の方が対象で、大学生・大学院生向けの機械学習の教育コンテンツ開発、もしくはコンピューターサイエンスの領域において少数派にあたる人々の参加を促すダイバーシティへの取り組みを募集します。上記の両方を含む取り組みを推奨しますが、どちらか一方に関する内容でも応募可能です。本アワードの概要、助成金、サポート内容、審査項目及び応募方法の詳細は
応募要項
をご確認ください。応募締切は 2020 年 7 月 30 日です。本プログラムついての質問は、 tensorflow-rfp-jp@google.com までお問い合わせください。
Google は、本アワードプログラムを通じ、世界各地の教育機関と協力しながら、AI/機械学習教育の支援を拡大することを目指しています。日本においても教員や学生の皆さんとの交流を通じ、研究・教育支援を提供しており、日本全国からのご応募をお待ちしています。
アワードプログラムとサポート内容について
受賞者の皆さまには、賞金の他に応募した教育プログラムを実施するまでの期間、TensorFlow チームからのメンタリング、さらに TPU を利用するための Google Cloud のクレジットを提供します。
助成金
5,000 〜 20,000 USドルまでの助成金を提供します。また、大規模な講義、組織横断的なパートナーシップについては増額も検討します。詳細は応募要項をご確認ください。
技術面でのサポート
必要に応じて、TensorFlow チームのメンバーがご質問にお答えします。機械学習の研究に取り組まれている方は、
TensorFlow Research Cloud
へのアクセスを申請でき、提供可能な範囲内で最大 5 つの
Cloud TPU
v3 (420 TFLOPS, 128 GB HBM)と 20 のプリエンプティブブル Cloud TPU v2 が最大 90 日間利用可能です。教員や学生の皆様は、このリソースを大規模なモデルの学習に使用でき、必要であれば利用範囲の拡張も検討します。
審査項目
審査は応募された取り組みの詳細を元に行います。新規・既存に関係なく応募可能で、内容が本企画の趣旨に沿っているか否かも含めて審査します。
応募方法
こちらの
フォーム
に内容を記入してください。審査は随時行いますので、審査結果は応募後、4 週間以内にお知らせします。最終応募締め切りは 2020 年 7 月 30 日です。たくさんのご応募をお待ちしております。
Posted by ユニバーシティリレーション プログラムマネージャー 繁田亮
Google でいますぐできること。本日公開
2020年3月10日火曜日
在宅や遠隔で仕事や学習を続ける動きが始まっている一方で、そのような働き方や学習方法に慣れない、初めてで戸惑っている方もいらっしゃるのではないでしょうか。そんな不安を少しでも払拭するお手伝いとなることを期待して、本日より 「
Google でいますぐできること
」を公開します。離れた場所からの学習や仕事をよりスムーズに進めるアイデアや、お客様との会話をサポートする方法など、仕事や家庭の様々なシーンで、デジタルを活用していますぐ実践できるツールやアイデアを紹介していきます。
ビジネス・働く方向けのコンテンツ
テレワークを始めるにあたって、いつも顔をあわせている同僚やメンバーとの間に物理的な距離ができることは、些細なことのようで実はとても大きなチャレンジです。「
Google でいますぐできること ー テレワークのはじめ方
」では、テレワークを始める皆さん向けに、チャットやクラウド サービスの上手な活用法や、予定の共有の仕方、テレビ会議システムの使い方など、チームがつながりを保ち、高い生産性を維持するためのアイディアやノウハウを紹介しています。
また、今回新たにオンラインで 2 種類のトレーニングプログラムを公開します。最初はテレワークの実践を支援する「はじめてのテレワーク」で、第一回の講座は 3 月 11 日に実施します。2 つ目は、250 名まで参加可能なオンラインセミナーを実施するノウハウを紹介する「無料オンラインセミナーを開催するための講座」で、第一回は 3 月 19 日です。いずれも本日より参加申込み可能です。ご興味・ご関心をお持ちの皆さまは
こちら
からお申し込みください。
式典やイベントをライブストリーミングで配信するための
方法
や、営業時間など Google マップで表示されるお店の情報の
更新方法
等も紹介していますので、ぜひご活用ください。
教育関係者の方向けのコンテンツ
Google では、G Suite for Education をお使いの学校に
高度なビデオ会議機能
を無料で提供してる他、休校対応中の学校を対象に
遠隔学習支援プログラム
を提供しています。同プログラムでは Chromebook の無償貸与に加え、生徒とのコミュニケーションや学習に必要な G Suite for Education のアカウント ( 無料 )の新規登録をサポートします。多くの学校や自治体の皆さまのご応募をお待ちしております。
「Google でいますぐできること。」でご紹介した技術や情報が、お互いにつながりを保ち、働き、学びを続けるためのお手伝いとなることを願い、今後も様々なアイディアを追加していきます。
Posted by Grow with Google チーム, Google for Education チーム
Google Pixel に新しいジェスチャー操作、絵文字などの機能を追加
2020年3月9日月曜日
Google Pixel
ユーザー向けに様々な新機能を順次提供開始しました。
毎日の操作をちょっと便利に
Google Pixel 4 を使用している方は、これまで
Motion Sense
を使って、曲のスキップや、直前に再生していた曲へ戻すことができました。この度新しく、端末に触れることなくタップのジェスチャーで、曲を一時停止したり、再生を再開できるようになりました。これにより、たとえば会話の邪魔になる音楽を止めたい時も、スマートフォンを手に取らずに、タップのジェスチャーだけですばやく音楽を一時停止できます。本機能を使用するには、ソフトウェアを最新版にアップデートした状態で、端末の [設定] 画面から、[システム] を選択し、[Motion Sense] の設定から [音楽の一時停止] をオンにしてください。
写真や動画をもっと楽しく
Google Duo を使ったビデオ通話に、リアルタイムに使える新しい AR エフェクトが加わりました。表情に応じて変化したり、画面上に映る顔にあわせて移動したりするエフェクトが、Google Duo の通話をもっと楽しくしてくれます。
Google Pixel 4 の自撮り機能のアップデートに伴い、前面カメラでも、奥行きのある画像を作成できるようになりました。これにより、ポートレート機能での背景のぼかしとカラーポップの精度も向上し、さらに、Facebook で 3D 写真も作成できるようになりました。
絵文字 12.1 のアップデートでは、Google Pixel の絵文字がよりカスタマイズしやすく、充実しました。169 種類の新しい絵文字によって性別と肌の色がこれまでよりも多様になるほか、さらに多くのカップルの組み合わせが選べます。
Google Pixel の操作性をカスタマイズ
システム レベルを進化させたことで、お使いの Google Pixel の操作をより詳細にコントロールできるようになりました。
目に優しく、バッテリー消費の節約に役立つ
ダークテーマ
がさらに便利になります。現在地の日の出と日没の時間に応じてダークテーマをスケジュールできる機能に加え、明るい背景から暗い背景へより柔軟に切り替えられるようになります。
今回新たに Google Pixel に加わった機能では、Wi-Fi 回線または物理的な場所に応じて特定のルールを設定することができます。例えば、職場の Wi-Fi に接続時には着信音を自動的にサイレントにするルールを設定したり、大切な家族との時間に集中できるよう、家に着いたらサイレント モードを有効にしたりできます。
Google Pixel 4 ユーザー向けには、端末のコンテンツの操作方法のアップデートも開始しています。ランチャーの長押しの動作を改善し、よりすばやくアプリにアクセスできるようになります。また、「明るさの自動調節」も改善され、直射日光があたるような極端に明るい場所では一時的に画面を明るくしたり、コンテンツをより見やすくしたり、自動で調整します。画面とディスプレイの設定の管理については、
こちらのページ
もご覧ください。
近日中に新機能に関する詳細の提供を、
Pixel Phone ヘルプページ
で予定しています。今後も、より多くの便利な機能アップデートをお届けしていく予定です。自撮り機能や絵文字、ジェスチャー操作がよりパワーアップした Google Pixel をぜひお楽しみください。
Posted by Google Pixel チーム
新型コロナウイルス感染症に関する対応と支援について
2020年3月9日月曜日
新型コロナウイルス( COVID-19 )の感染拡大は、社会や生活に大きな影響を与えています。世界的に前例のない状況に直面するなか、落ち着きと責任感を持った対応が重要だと私たちは考えています。Google では、あらゆるユーザー、ビジネスパートナー、お客様、地域社会に向けて、様々な支援の提供方法を模索しています。これまでに提供している対応・支援の一例を以下に紹介します。
有用な情報を見つけられるよう支援する
日本でお使いになるユーザー向けに、Google 検索の SOS アラートで最新のニュースに加えて
内閣官房新型インフルエンザ等対策室
や
厚生労働省
、世界保健機関( WHO )が提供する信頼性の高い情報へのリンクを表示しています。
同様に YouTube でも COVID-19 に関する情報を探しているユーザー向けに、
内閣官房新型インフルエンザ等対策室
へのリンクを表示し、ユーザーを誘導するよう務めているほか、影響を受けている地域の政府や NGO を対象に、教育や情報発信に活用できるよう、広告収益の寄付を行います。
間違った情報から人々を守る
フィッシング、マルウェア、明らかに間違った情報などからユーザーを守るために、Trust and Safety チームは、国境を超え 24 時間体制で新たな脅威に目を光らせています。Google 広告では、COVID-19 を取り巻く状況を利用しようとする広告をすべてブロックしており、過去 6 週間にブロックされた広告の数は数万に達しています。さらに、WHO や政府機関による公共広告への支援も行っています。Google Play では、「
配慮が求められる事象
」を利用するアプリを開発者に対して禁止しており、Google のコンテンツポリシーでは、「医療や健康に関連する機能を備えたアプリのうち、誤解を招くものまたは有害な可能性のあるもの」も
禁止
しています。
つながりを保ち、生産性を維持するために
臨時休校やテレワーク、相次ぐイベントの中止や延期に伴い、様々なデジタル ツールへのニーズが高まっています。Google では、YouTube のライブ配信機能を支えるためのリソース追加を行う他、世界中のすべての G Suite / G Suite for Education ユーザーに向け、高度な Hangouts Meet ビデオ会議機能へのアクセスを無料で提供します。詳細は
こちら
をご確認ください。
救援活動と政府機関を支援する
Google では、現在、2,500 万ドルの広告クレジットを WHO と各国の政府機関を対象に提供しており、必要に応じて追加寄付を行う予定です。また、世界各国の政府機関向けに、
Google Ad Grants
のクライシス リリーフ プログラムを通じ、COVID-19 に関する信頼性の高い情報の発信を支援します。
Posted by Sundar Pichai, CEO of Google and Alphabet
ラベル
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AdSense
AdWords
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