Japan Blog
Google のサービスや技術に関する最新情報が気になる方へ
新しい Nexus 7 、本日発売
2013年8月28日水曜日
2013 年 8 月 28 日
Posted by: Nexus チーム
Google では、本日より、
新しい Nexus 7
を発売します。新しい Nexus 7 は 世界で最も鮮明な 7 インチ スクリーンを搭載した、軽くてパワフルなタブレットです。
新しい Nexus 7 のスクリーンは、1 インチあたりの画素数が 323 ピクセルと、7 インチタブレットにおいて、現在、世界でもっとも高い解像度を実現しました。デバイス自体もより薄く、軽くなり、女性の小さなバッグでもすっぽり収まります。内蔵バッテリーは、9 時間の HD ビデオ再生、または 10 時間のウェブブラウジングおよび電子書籍の閲覧をサポートしています。また、Nexus 7 には MP3 の開発者であるフラウンホーファーが手がけるバーチャルサラウンド機能が搭載され、臨場感あふれる豊かなステレオサウンドをお楽しみいただけます。
Nexus 7 は、最新の Android 4.3 を搭載し発売される、初めての製品です。家族間で共有して使用するといったタブレットの特性を考慮し、ユーザープロフィールを切り替えることで、他ユーザーとも共有しやすい機能を搭載しました。たとえば、メインアカウントから子供用のプロフィールを追加すれば、子供が利用できるアプリを個別に設定することができます。
Nexus 7 は、 新しい Google Play ゲームを使って友達と大好きなゲームを楽しんだり、友達を対戦に招待したり、世界中のプレイヤーとマルチプレイを楽しんだり、実績やスコアの管理をしたり、レースで対戦したりするのにも最適なデバイスです。Google Play から数千タイトルに上る映画や電子書籍を楽しむこともできます。さらに、Nexus 7 には、Google マップ、YouTube 、G メール、Chrome 、 Google Now 等のGoogle のアプリがあらかじめインストールされています。
Nexus 7 は、本日 8 月 28 日より Google Play および 家電量販店にて 27,800円~ お求めいただけます。詳細は、
Nexus サイト
をご覧ください。
原爆の歴史を語り継ぐ - Google 歴史アーカイブ本日公開
2013年8月19日月曜日
2013 年 8 月19 日
Posted by: パートナーシップ担当シニアマネージャー/河村徹
Google では、本日、広島平和記念資料館と長崎原爆資料館と協力し、両資料館が所蔵する原爆に関する歴史的資料を「
Google 歴史アーカイブ
」で公開します。
Google 歴史アーカイブ は、 20 世紀の歴史的瞬間を物語る写真や文書、動画などの様々な資料を所蔵する資料館と協力し、時間や国境に関係なく世界中の方が、これらの重要な史料にアクセスできるようにするプロジェクトです。2012 年 10 月 に欧州を中心に 17 の博物館や資料館と協力し、
アンネ フランク
や
D-デイ
(ノルマンディー上陸作戦)、
アパルトヘイト
等をテーマにした 42 のオンライン展示を公開しました。今回、広島平和記念資料館、長崎原爆資料館の展示が加わり、日本の歴史的資料が初めて「Google 歴史アーカイブ」でご覧いただけるようになります。
さっそく両資料館の展示をご紹介しましょう。
広島平和記念資料館
から、全 55 点の写真資料が公開され、「失われた街を偲んで」「 8 月 5 日、最後の日記」「最期の言葉」「ヒロシマ」の 4 つの展示をご覧いただくことができます。原爆投下の前日まで、家の手伝いをしたり、家族との食卓を囲む様子を綴った女子学生の日記や、街の人々に 300 年を超えて愛され原爆で枯れてしまったクスノキの逸話と写真、原子爆弾が引き起こした壊滅的な破壊の様子を今に伝える資料をご覧いただくことができます。
長崎原爆資料館
は、全 177 点の動画(1点)及び写真資料を公開、「長崎原爆 - 都市の破壊」「長崎原爆と浦上天主堂」「長崎原爆と植物」の3 つの展示をご覧いただくことができます。特に、長崎とつながりが深いキリスト教との関係から原爆投下を見つめる「長崎原爆と浦上天主堂」は、見る者により多様な視点を授けてくれます。浦上天主堂が立つ長崎市浦上地区は、17 世紀から 19 世紀までキリスト教信仰の中心地として知られ、原爆投下により 15,000 人の信徒のうち、10,000 人あまりが亡くなったと言われています。
今回の公開に際し、コメントを頂きました。
広島市長 松井一實 様
無差別に罪もない多くの市民の命を奪い、人々の人生をも一変させ、また、終生にわたり心身を苛み続ける原爆は、非人道兵器の極みであり「絶対悪」です。原爆の地獄を知る被爆者は、その「絶対悪」に挑み続け、平均年齢が78歳を超えた今も、平和への思いを訴え続け、世界の人々がその思いを共有し、進むべき道を正しく選択するよう願っています。私たちは苦しみや悲しみを乗り越えてきた多くの被爆者の願いに応え、核兵器廃絶に取り組むための原動力とならねばなりません。
今回の「 Google 歴史アーカイブ」を通じて、世界の多くの皆さんに被爆者の悲惨な体験や平和への願いを知っていただき、核兵器廃絶への思いを共有していただくことを期待しています。
広島平和記念資料館 館長 志賀賢治 様
1945 年 8 月 6 日 8 時 15 分、広島のまちは一発の原子爆弾により一瞬にして廃虚と化し、多くの人々が体を焼かれ、大量の放射線を浴び、苦しみながら亡くなっていきました。広島平和記念資料館は、被爆から 10 年後に開館して以来、被爆の実相を伝える様々な資料の収集、遺族から寄贈された遺品などの展示を通じて、あの日、広島において何が起きたのかを伝えることにより、核廃絶のメッセージを伝え続けてきました。「 Google 歴史アーカイブ」は、世界中の人に原爆被害の実相を伝えるとともに、もう世界中の誰にも同じ苦しみを味あわせてはならないという被爆者やその遺族の思いを伝える有効な方法と期待しています。当資料館の唯一つの願いは、一日でも早い核兵器廃絶です。
長崎原爆資料館 館長 中村明俊 様
1945 年 8 月 9 日、午前 11 時 2 分、長崎市は一発の原子爆弾で壊滅しました。24 万の市民のうち 15 万人が死傷、生き残った被爆者は現在も放射線による後障害で苦しみ続けています。長崎原爆資料館では、原子爆弾の爆風や熱線、火災などで破壊された街や傷ついた人々の姿などを写した写真をはじめ多くの被爆資料を展示しています。今回、グーグル社の御協力により、「Google 歴史アーカイブ」において、当時の貴重な写真など資料の一部を広く御紹介できることになりました。原子爆弾の凄まじい破壊の惨状を世界の方々に御覧いただき、被爆地長崎市民の核兵器廃絶の願いを御理解いただきますように期待しております。
外務大臣 岸田文雄 様
我が国は唯一の戦争被爆国であり、核兵器使用の惨禍を世代と国境を越えて語り継いでいくことは、我が国の道義的責務であります。今回、「デジタル展示」という新しい手法により、核兵器使用の惨禍の実相を幅広く国内外に伝えていただくことは、我が国の道義的責務に合致するものであり、特に戦争の時代を知らない若者や海外の方など、一人でも多くの方々に核被害の実相・悲惨さを感じ取っていただけることを期待しています。
Google 歴史アーカイブでご覧いただける両資料館の展示は、英語でもご覧いただくことができます。原爆投下から 68 年を迎え、被爆者の方の平均年齢は 79 歳に迫るとも言われています。Google 歴史アーカイブが、未来の世代に、これらの歴史的に重要な資料を大切に継承していく一助となることを、心から願っています。
Google サイエンスフェア in 東北、研究発表会 開催
2013年8月19日月曜日
2013 年 8 月 19 日
Posted by: Google サイエンスフェア in 東北 チーム
Google では、8 月 17 日、仙台市内の会場において、第一回
Google サイエンスフェア in 東北
の
研究発表会
を実施しました。
Google サイエンスフェア in 東北
は、科学を楽しみながら、高校生たちが自由な発想で世界を変えるアイディアにチャレンジするプロジェクトです。岩手県、宮城県、福島県の高校、高等専門学校の 1 〜 3 年生を対象に参加者を募集。20 校、 38 チーム、102 名の高校生が発表会に参加、生物学、工学、物理学などをテーマに研究成果を発表しました。
今回、日本国内での初開催にともない、高校生がより自由に発想し、新しいアイディアを試す勇気を後押しをするために、東北大学にご協力いただき「メンタープログラム」を導入しました。メンタープログラムには、東北大学の学生 63 名(学部生 19 名、修士:35名、博士:9 名)が参加、各自の専門や研究テーマに沿って、各研究チームを 1 ~ 2 名が担当。発表会当日は、42 名 のメンターが参加し、約 3 ヶ月に渡り高校生の研究活動をサポートした高校生たちの発表を熱く見守りました。
審査は、「独創的なアイディアであるか」「科学的な手法を踏まえて、しっかりした研究がなされているか」「構成が仮説、検証、考察という流れで、わかりやすくまとまっているか」を基準に、日本科学未来館、東北大学、Google 及び高校生、メンターが、「日本科学未来館賞」、「東北大学審査員賞」、「Google 賞」、「オーディエンス賞」を決定しました。また、上記 4 賞の中から、会場全員の投票で、「アンバサダー賞」を決定しました。
それでは、さっそく受賞者をご紹介します。
<アンバサダー賞>
宮城県仙台第二高等学校 チーム名:あじさい
山中 美慧(ヤマナカ ミエ)
研究テーマ: 「あじさいで発電!?」
受賞した山中さんは「夜遅くまで実験に付き合ってくれたり、夏休みを返上してアドバイスをくださったりした先生やメンターの方々のおかげで、ここまでくることができた。」と受賞の喜びを語ってくれました。また、同チームのメンターである佐藤 匡裕さんと邉見 ふゆみさんも「熱意を持って取り組んでいた山中さんの頑張りが、このような素晴らしい結果に繋がったと思う。サポートできたことがとても誇らしい」と語っています。
<日本科学未来館賞>
福島県立郡山北工業高等学校 郡山北工業高校化工科トマト研究チーム
草野 椋祐(クサノ リョウスケ)、石川 夏子(イシカワ ナツコ)、遠藤 朋美(エンドウ トモミ)
研究テーマ:トマト茎と葉を原料とした機能性梱包容器の開発
<東北大学審査員賞>
宮城県農業高等学校 科学部復興プロジェクトチーム
大久 駿(オオヒサ シュン)、千葉 悠也(チバ ユウヤ)、佐藤 和人(サトウ カズト)
研究テーマ:育てる桜へ~簡易な根群域除塩法の開発と普及~
<Google 賞>
福島県立会津学鳳高等学校 SSH探究部 アブラナ班
山本 純(ヤマモト ジュン)、相原 佳奈(アイハラ カナ)、佐藤 由輝(サトウ ユウキ)
研究テーマ:アブラナ科植物の耐塩性に関する研究
<オーディエンス賞>
オーディエンス賞は、本サイエンスフェアに参加した高校生、メンターの投票で決定しました。
宮城県仙台第二高等学校 チーム名:あじさい
山中 美慧(ヤマナカ ミエ)
研究テーマ:「あじさいで発電!?」
<審査員特別賞>
今回、優れた発表がたいへん多かったため、急遽、次の2校に本賞の授与を決定しました。
宮城県仙台第三高等学校 三日月チーム
鈴木 沙也香(スズキ サヤカ)、工藤 由佳(クドウ ユカ)
研究テーマ:「宮城県内のミカヅキモデータベース作成に向けたジュズミカヅキモTM01株のキャラクタライズ」
宮城県古川黎明高等学校 ゲジ班
中澤 智志(ナカザワ サトシ)、林 滉太(ハヤシ コウタ)、山崎 道隆(ヤマサキ ミチタカ)
研究テーマ:「ゲジの足の自切と歩行速度について」
今回のサイエンスフェアについて、下記のようにコメントを頂きました。
日本科学未来館 科学コミュニケーション特別主監 北澤 宏一 先生
「高校生らしく、身近なところから好奇心を持って考えられた、良い研究が多かった。研究を続けてより『サイエンス』に近づけていくことを期待している。これからも、いつでも好奇心を持ってあらゆることに興味を持ち続けて育ってほしい。今後も頑張っていただきたい。」
東北大学サイバーサイエンスセンター 教授 吉澤 誠 先生
「職業的な研究者ではない、高校生らしい純粋な研究発表が多く、興味深く聞かせてもらった。メンターのサポートの力で分かりやすい発表にしようという努力が見られた。中には実用化に近い研究もいくつかあった。これをきっかけに科学に対する興味を深めてほしい。」
Google グループプロダクトマネージャー 河合 敬一
「これからの東北に何が出来るかというテーマ設定に、若き科学者である高校生たちの熱意を感じました。研究、発表、チームワーク、どれもがすべて素晴らしかったです。東北の高校生を応援したいと思って始めたイベントでしたが、かえって私たちの方が勉強させてもらいました。」
受賞されたみなさん、おめでとうございます!
Google サイエンスフェア in 東北を実施するにあたり、パートナーである日本科学未来館をはじめ、後援していただいた東北大学、岩手県教育委員会、宮城県教育委員会、福島県教育委員会には多大なるご支援をいただきました。
Google は、科学と技術が世界をよりよい方向に変える力を持っていると信じています。そして、自由な情報へのアクセスは、地域や国境、世代を超えて、科学や技術の力を何倍にもする力があると考えています。
Google は、2 人の大学院生のアイディアから生まれました。Google サイエンスフェア in 東北が、今回参加した岩手県、宮城県、福島県の若き科学者たちの出会いの場となり、東北を、地球の未来を変えていく力となると信じています。皆さんの今後の活躍を楽しみにしています。
東北支援プロジェクト「イノベーション東北」に新しいパートナーが加わりました
2013年8月8日木曜日
2013 年 8 月 8 日
Posted by Google イノベーション東北チーム
Google では、インターネットを通じて岩手県、宮城県、福島県のビジネスやコミュニティの復興を支援する「
イノベーション東北
」を 5 月下旬に開始しました。本日、同プロジェクトに新しく 9 者のサポーター企業・団体が加わりました。
この度、 KDDI、Jimdo&KDDI ウェブコミュニケーションズ、Yahoo! Japan、Square、READYFOR?、福島県、特定非営利活動法人 エティック、一般社団法人 東の食の会、公益社団法人 助けあいジャパンの
全 9 者 がサポーター企業・団体として加わり
、自身が提供する製品やサービス、ノウハウを提供します。IT や金融等、業種の壁を超え、異なる得意分野を持つサポーター企業・団体が集まったことで、集客や資金集め、決済等、幅広い分野で東北の事業者を支援します。
プロジェクト開始から 3 ヶ月目を迎え、現地の事業者のニーズにあわせた支援を提供するコーディネーターの数は、7 地域、9 名に増えました。登録サポーターも 40 名を超え、イノベーション東北を通じて、事業者の方がインターネットツールを導入した事例も増え、
30 以上の事例
を紹介しています。
たとえば、釜石市の「三陸いりや水産」は、自社サイトで商品を販売していますが、このサイトの改善に EC サイト運営とマーケティングの知識を持つサポーターが東京から参加。ウェブのコミュニケーションツールを活用し、商品の強み分析からホームページの導線改善を提案しました。ウェブサイトを通して以前になかった客層からの注文も増えているといいます。
この他、コーディネーター、サポーターが支援するインターネットツールの活用例を「
イノベーション東北
」サイトでご紹介しています。ぜひご覧ください。
イノベーション東北では、現在もコーディネーター、サポーターを募集しています。インターネットを活用した事業に知見のある個人の方や企業で、
サポータープログラム
にご参加いただける方は、ぜひご応募ください。
Google は、「
イノベーション東北
」を通じて、被災地と被災地を支援したい方をつなげ、東日本大震災で被災された地域の経済復興のお手伝いとなるよう、復興支援活動を続けて参ります。
<サポーター企業・団体一覧>
KDDI、Jimdo&KDDI ウェブコミュニケーションズ
:Google とともに立ち上げた「みんなのビジネスオンライン」サービスの提供及びサポートを通じ、東北の中小企業が簡単にウェブサイトを開設するためのサポートを展開。
Yahoo! JAPAN
:Yahoo! JAPAN が主管するインターネット総合百貨店『復興デパートメント』にて、イノベーション東北を通じて立ち上がった東北の商品・サービスの商品流通を強化。
Square
:クレジットカード決済サービスおよび POS レジが利用出来るアプリの無償提供を通じた決済業務の支援に加え、コーディネーターと連携し使い方をサポート。
READYFOR?
:自ら行動を起こそうとする、イノベーション東北に参加する事業者に向けて、プロジェクト始動に必要な資金集めの知識やノウハウを提供。クラウドファンディングの提供も予定。
福島県
:復興に取り組む事業者や起業家支援に向けた環境整備等を実施。
特定非営利活動法人 エティック
:地域リーダーの右腕となる人材など、エティックの東北や全国でのネットワークと連携し、イノベーション東北に関わる事業者の課題解決をサポート。
一般社団法人 東の食の会
:イノベーション東北に参加する事業者に向け、食産業のマーケティングに関するノウハウや販売チャネルを紹介。
公益社団法人 助けあいジャパン
:情報レンジャーによる現地事業者のニーズや課題の共有・情報発信を通じ、コーディネーターをサポート。
Google パーソンファインダーの提供を開始しました
2013年8月4日日曜日
2013 年 8 月 4 日
Posted by: Google クライシスレスポンスチーム
本日、12 時 29 分頃宮城県で震度 5 強の地震が発生しました。これをうけてGoogle パーソンファインダーの提供を開始しました。
http://www.google.org/personfinder/japan/
「Google 災害情報」に台風警報などを追加しました
2013年8月2日金曜日
2013 年 8 月 2 日
Posted by: マリリア メロ/パートナー テクノロジー マネージャー
Google では、本日、「Google 災害情報」に、台風や土砂崩れなどの気象警報・注意報などを追加しました。
「
Google 災害情報
」は 3 月に提供を開始し、地震、津波に関する情報を提供しています。本日のアップデートに伴い、台風や大雨、竜巻など各種気象情報について警報や注意報が発令された場合、その情報を、Google 検索、Google マップ、Google Now、さらに Google 災害情報のサイトに表示します。 これらの Google 災害情報は、気象庁およびレスキューナウが提供する、防災気象情報に基づいており、気象庁が8 月 30 日に運用を開始する
特別警報
にも対応する予定です。
さっそく使い方をご紹介しましょう。Google Now をご利用の場合には、端末の位置情報に基づいて、端末がある地域に何らかの注意報・警報が発令されている場合、Google Now を立ち上げると自動的に災害情報カードを表示します。たとえば、伊豆諸島に台風警報が発令されている時に、あなたが静岡県内にいた場合は、自動的に台風警報のカードが表示されます。また、避難勧告が発令されている場合には、その情報も一緒にカードで表示します。
Google Now 台風カード
PC から Google 検索や Google マップで [ 台風] [ 豪雨 ] 等のキーワードを検索した場合も、検索結果の一番上に、気象情報に関する警報・注意報の情報を表示します。この機能は、 モバイル検索、および モバイル Google マップでも、同様にお使いいただくことができます。
Google 検索結果
(タブレット向け)に表示された竜巻注意報
Google マップ上に表示された大雨警報
PC版、モバイル版いずれの場合も、警報の下に表示されている [詳細] をクリックすると、 気象庁から発表された災害情報の詳細、気象庁ウェブサイトへのリンク、台風や雨等の到達予想時刻などの情報にアクセスできます。
Google 災害情報 詳細ページ
全国各地で記録的大雨が観測されるおかしな天気が続いていますが、今後、本格的な台風の到来を迎える時期にも、Google 災害情報がお役に立てば幸いです。
自治体とのパートナーシップをより強固に
2013年8月2日金曜日
2013 年 8 月 2 日
Posted by Google クライシスレスポンス パートナーシップチーム
Google では、より迅速に災害に関する情報をお届けするために、製品の開発や自治体とのパートナーシップの締結等に注力しています。
3 月
に 14 の自治体との防災に関する協定を発表しましたが、今回、新たに青森県、岩手県、宮城県、福島県、東京都、京都府、大阪府、和歌山県、京都市の 9 自治体との防災協定を締結しました。このうち、福島県については防災と復興の両面についてパートナーシップを結んでいます。
本日の発表で、防災協定を結んでいる自治体は全 23、そのうち、防災・復興両方の協定を結んでいる自治体は 8 となりました。協定の詳細については、
Google クライシスレスポンスサイト
でご覧ください。
防災協定は、各自治体の地域及び住民に深刻な影響が及びうる地震などの大規模災害時への準備及び対応について、それぞれの自治体と Google が協力することを目的としています。自然災害や人道的危機が発生したときに、安否情報、避難所や避難ルート、ハザードマップなど、重要な関連する情報を自治体に提供いただける体制を準備し、Google の各種サービスを通じた防災および災害時の情報提供を充実させたいと考えています。
また、復興協定は復興を支援する取り組みを行っていくことを目的とし、今回、福島県と締結した復興協定では、ストリートビューによるデジタルアーカイブプロジェクトや、「
イノベーション東北
」を通じ、福島県内 100 人の起業家を支援します。
自治体に加え、今回新たに「いすゞ自動車株式会社」ともパートナーシップを締結、被災地の通行可能な道路を表示する Google 自動車通行実績情報を強化します。
今後とも、自治体や企業、組織とのパートナーシップの強化を通じ、防災、復興支援の取り組みを続けて参ります。Google とのパートナーシップにご興味のある方は、
こちら
よりご連絡ください。
<追記>
東日本大震災に関連した防災及び復興支援の協定及びパートナーシップの募集は終了しました。多数のご要望をお寄せいただきありがとうございました。
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