Google マップ が誕生する16 年前、紙の地図では自分が今どちらの方角に向かっているのかを知ることはできず、また交通状況やレストランの営業時間も調べることはできませんでした。サービス開始以来、Google は最新の機械学習を活用することで、地図でできることの可能性を広げてきました。Google マップは、AI を活用した 継続的なアップデートにより、正確かつ最新の情報を提供しています。本日より、東京駅や渋谷駅などJR 東日本の主要駅や商業施設における屋内ナビゲーションを実現する Google マップ(Android / iOS)のインドア ライブビューを順次提供開始します。
インドアライブビューで空港、駅、ショッピングモール内などのルートを探す
インドア ライブビューによるナビゲーション
皆さんの中にも今まで、目的地と反対の方向に歩いてしまい、がっくりしてしまった経験があるかもしれません。ライブビューの AR ナビゲーションを使えば、そうした状況を避けられます。インドア ライブビューは、AI で数百億枚のストリートビュー画像をスキャンすることで、ユーザーが向いている方向を特定するグローバル ローカライゼーションという技術を活用しています。この技術により、建物内でも正確な高度と位置を判別することが可能になり、空港、駅での乗り換え、ショッピングモールなど、ナビゲーションするのが従来難しかった屋内施設でも、インドア ライブビューを利用することで、スムーズな屋内ナビゲーションが可能になります。
空港や駅などでインドア ライブビューを利用することで、矢印で正しい方向を確認し、最寄りのエレベーターやエスカレーター、改札口、プラットホーム、切符売り場やトイレなどの場所を知ることができます。例えば、複数階から構成されるターミナル駅などで乗り換え先への行き方が分からないときに、インドア ライブビューを使うことで、実際の駅構内の様子をもとに乗換までの経路を確認できます。また、ショッピングモールでは、行きたい店舗のある階とそこまでの経路を確認して、階段やエレベーターでの昇降経路も含めて、スムーズな買い物を支援します。
インドアライブビューが使える駅の一例:( JR 東日本 ) 東京駅、新宿駅、渋谷駅、品川駅、上野駅、池袋駅、新橋駅、秋葉原駅、高田馬場駅、五反田駅、恵比寿駅、日暮里駅、中野駅、北千住駅、立川駅、大宮駅、浦和駅 *対象施設は今後順次拡大予定です
Google マップは、これからもすべての人にとって、より便利なマップをご提供できるよう取り組んでいきます。インドア ライブビューが、みなさんの移動のお役に立てば幸いです。
新型コロナウイルス感染症の発生により、中小企業を取り巻く環境は大きく変化しました。ビデオ 会議やテレワークなどの導入が進む一方で、ビジネスのオンライン化、それを担うデジタル人材の不足など、多くのチャレンジに立ち向かっておられます。2020 年の時点で、インターネットを活用している日本の中小企業はわずか 41% に留まりますが、2030 年までに中小企業がデジタル技術を最大限活用した場合、約 30 兆円の経済価値がもたらされるとの試算があります(Alphabeta 社の Economic Impact Report より)。
本日公開の店舗の ビジネスプロフィール 分析ツールは、Google マイビジネスに登録されているビジネスオーナーの皆様に、ビジネスプロフィールをより効果的にユーザーに届けるための提案を行う無料の分析ツールです。例えば、ビジネス プロフィールにテイクアウトや実施している感染症対策、営業時間の変更などを告知する方法や、顧客との信頼関係を構築するためのクチコミや写真の有効な活用方法についてのヒントが得られます。
また、Grow with Google では、今月から、大阪府、Shopify、信金中央金庫、全国商工会青年部連合会、日本商工会議所、日本青年会議所、JETRO、BASE 株式会社、三重県の 9 パートナーと連携し、「はじめての e コマース」など、中小企業の皆さまのデジタル活用に適した無料のデジタルスキルトレーニングを提供します。
Grow with Google は、2019 年の開始以来、140 以上の地域や業界のパートナーの協力のもと、日本の方々にデジタルスキルトレーニングを提供し、現在では 750 万人以上の方に受講いただいています。Google は、これからも日本の中小企業の皆さまが新たな顧客を発見し、商圏を拡大させ、ビジネスを成長させるためのデジタル化を支援してまいります。
6 月 25 日にChrome におけるサードパーティ Cookie のサポートを段階的に廃止する計画のスケジュールを含む、「プライバシーサンドボックス」の最新情報を公開しました。取り組みを進めていく中で、この計画を正しく実施するためには、デジタル広告のエコシステム全体でさらに時間が必要なことがわかってきました。
「プライバシーサンドボックス」は、利用者のプライバシーに配慮しつつ、誰もがアクセスできる自由で開かれたウェブ環境を維持できるよう、デジタルビジネスを構築するツールを提供する技術の開発を目指すものです。これを実現するには、エコシステムに携わるコミュニティが一丸となり、ウェブのプライバシーを根本的に強化する開かれた基準をもち、データがどのように利用されるかについての透明性を高め、管理権限をユーザーが持つ必要があると考えています。
そのためには、適切な解決策に関する開かれた議論、規制当局との継続的な連携、パブリッシャーや広告業界がサービスを移行するために十分な時間を確保することが必要です。これは自由に利用できるコンテンツを提供する多くのパブリッシャーのビジネスモデルを危険にさらさないために大切なことです。また、プライバシー保護の技術を開発することで、業界として Cookie が他のトラッキング手法に置き換えられないようにし、フィンガープリンティングなどの隠密性の高い技術の台頭を阻止することができると考えています。
Google は今後もウェブ コミュニティと協力して、広告測定、関連性の高い広告とコンテンツの配信、不正検出など、主要な分野でより独自のアプローチを開発する予定です。現在、Chrome などでは 30 を超える提案を提供しており、そのうち 4 つの提案がオリジン トライアルとして利用可能です。特に Chrome では、開発者コミュニティがそれらの採用を開始するために、2022 年後半までに主要な技術を展開することを目指しています。その後、英国の Competition and Markets Authority (CMA) との調整に従い、Google が発表した方針に即して、Chrome は 2023 年半ばから 2023 年後半までの 3 か月間でサードパーティ Cookie を段階的に廃止します。
各提案は、広範な議論とテスト期間を含む、厳格かつ複数段階に渡る公開プロセスを経て進みます。これは、他のオープン API やウェブ技術の開発と変わりありません。
議論:GitHub や W3C グループなどのフォーラムで提案された新しい技術とプロトタイプについて議論します。
テスト:多数のオリジン トライアルを通じて Chrome で厳密にテストし、全プロセスを通して透明性を保ち、フィードバックを得ます。例えば、FLoC の最初のバージョンのオリジン トライアルでは、ウェブ コミュニティから多くの意見が寄せられました。さらなる テストに向けて、オリジン トライアルを今後数週間で終了し、いただいた意見を反映させます。
採用準備の完了:開発が完了すると、テストを通過した技術を大規模に使用する準備が整います。これらの技術は Chrome で公開され、ウェブ全体で利用できるようになります。
この公開プロセスの後、CMA との調整に従い、Chrome でサードパーティ Cookie のサポートを 2 つのステージに分けて廃止する予定です。
ステージ 1 ( 2022 年後半に開始 ):テストが完了し、Chrome で API がリリースされた後に、ステージ 1 の開始を発表します。ステージ 1 では、広告主やパブリッシャーが自社サービスに移行する時間を確保できます。このステージには 9 か月間を想定し、導入状況やフィードバックを慎重に確認した上で、ステージ 2 に移行する予定です。
ステージ2 (2023 年半ばに開始): 2023 年後半の 3 か月間で、Chrome はサードパーティ Cookie サポートを段階的に廃止します。
近日中に、privacysandbox.com でより詳細なスケジュールを公開します。このスケジュールは定期的に更新し、より明確な情報を提供するので、開発者やパブリッシャーはテストや移行のスケジュールを計画できます。
サードパーティ Cookie の代替技術の開発に加え、フィンガープリンティングなどの隠密性の高い技術に対応するために、プライバシーサンドボックスのもうひとつの重要な課題にも継続的に取り組んでいます。その一例として、先月には、User-Agent 文字列の情報削減に関する最新情報を公開しました。これは、このデータを使用してウェブ全体でユーザーのフィンガープリンティングとトラッキングが行われる可能性を減少させることを目的としたプロジェクトです。
Google は、プライバシーサンドボックスにより、あらゆる人々に最も強力なプライバシー保護を提供できると考えています。エコシステムがウェブ全体で個人をトラッキングすることなくビジネスを支援できるようにすることで、コンテンツへの自由なアクセスを継続できます。このミッションの重要性を踏まえ、時間をかけて新しいテクノロジーを評価し、フィードバックを繰り返し行うことでプライバシーとパフォーマンスの両方の目標を満たせるよう、時間をかけて取り組んでまいります。
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